父ちゃんが引き出しを開けっ放しにするよ。さあ、どうする?
皆さん、こんばんは^^
totonoe+の冨田 真紀です。
今日は、
昔、わたしが体験した
「父ちゃんが引き出しをちゃんと閉めないよ」
をテーマに、書きたいと思います。
整理収納アドバイザーの資格をとった当時、
家の中が片付いていることが
すごく氣持ち良くて、嬉しくて。
ところが、ところが。
なんということでしょう。
それと同時に湧き上がってきたのが
「片付けない家族に対しての怒り」でした。

引き出しをちゃんと閉めない、父ちゃん。
(あと5センチ。めっちゃ惜しい)
おうちをちゃんと作ったのに、
その手前にジャンバーを投げ捨てる子ども達。
などなど。
目撃するたびに
「ぬおおおおおお」
と、怒りが込み上げてきてたなぁ~(笑
でね。
ある時、お父ちゃんに伝えたの。
「引き出し、なんでちゃんと閉めないの?
ちゃんと最後まで閉めてよ」って。
そしたら、キレぎみに
「俺だって、頑張ってる。その言い方、むかつく」
みたいな感じで返ってきた!笑
今思えば
そうだよね~
カチンとくるよね~
と思う(笑
あの時は
ちゃんとしてる私が正しい、
って思ってたから。
相手への敬意も配慮もなく。
あと5センチ。
なんで、最後まで閉められないのか
ホントに、理解できなくて
その5センチを見るたびに
また、あいてる。
今日もあいてるって
超イライラしてた!笑
ごめんよ、父ちゃん。
お部屋がキレイな事がすごく大切だったわたしは
開けっ放しの引き出しを見ると
「わたしが大事にしてる事を大切にしてくれない」
っていう反応の仕方をしていて
その奥で
「わたしが大事にされていない!!」
って、感じていたんだよね。
つまり
引き出しが空いてる=わたしが大事にされてない
という理解をしてた。
(深いところでね!!)
でも、真実は
引き出しが開けっ放しだからといって
わたしが大切にされてないわけじゃない。
相手が自分の望む行動をしない=自分が大切にされてない
という思い込みがあったから
引き出しが空いてるだけで
反応してたんだなぁ。
っていう事を理解すると
そもそも
お父ちゃんにとっては
引き出しを閉める事は
別にどっちだっていい話なのに
頑張ってくれていた努力を認めずに
出来てないところだけを
指摘されたら
そりゃ、お父ちゃんも悲しいよな。
ここまでくると
協力してくれて
ほんとありがたいなぁ、って思えてきて。
今となっては
引き出しがあいてても
別になんとも思わなくて!笑
(ほんと、不思議よね)
氣づいたわたしが閉める。
ただ、それだけのこと。
いや~、らくちん。

「怒り」「悲しみ」様々な感情の扱い方は
NVCを学んだお陰で本当にラクになりました。
誰かのせい、は1つもないことを
自分の中に湧きおこる感情に教えてもらっている感じです。
その感情の奥にあるニーズ、に氣づいて、
味わい、赦して、放していく。
そのたびに心が軽くなっていきます。
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