カタリ場さんのココがすごい!
みなさんこんにちは。
【お片付けを科学したい!】整理収納アドバイザー 冨田 真紀です。
前回の記事で
totonoe+は「勝手に応援プロジェクト」を始めます!と
宣言しました(笑
「勝手に応援プロジェクトって何?」前回の記事はこちら・・・★
では・・
冨田が個人的に感銘を受け、
応援するぞ!と決めた
【NPO法人 カタリバ さん】の活動を少しだけ 紹介しますね^^
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①被災地の放課後支援の一環「コラボスクール」→HPへ★
地震による被害が最も激しかった 宮城県女川町と岩手県大槌町の2地域で
津波で家が流され、狭い仮設住宅で暮らしていたり
落ち着いて学ぶ場所を失った子どもたちが、
環境を理由に夢を諦めるのではなくて
学習指導をしながら、安心して交流できる居場所を提供し
心のケアをしながら、それを実現していく為の力を 大切に大切に育んでいる場所。
それが、コラボスクールです。
そして現在は、「地域」と「自分」の為に、子ども達が考える様々な提案を
地域の大人を巻き込んで実現し、カタチにしていく
「マイプロジェクト」という活動も行っています。
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②意欲格差をなくす為の高校生の教育プログラム「カタリ場」→HPへ★
ほとんどの高校生は、大学生や社会人と接する環境も、
将来についてリアリティをもって考える機会もなく、
進路を決めなくてはいけません。
「こんな大人になりたい!」という憧れや目標を持てるかどうかによって、
描き出せる未来のイメージさえも、変わってしまう。
もっと自分に自信を持ち、主体的に、意思ある進路選びをできるように。
「カタリ場」では
大学生が、高校生に 自分自身の経験をメッセージとして、熱く熱く語ります。
高校生にしてみると、縦の関係(先生・親)でもなく、横の関係(同級生)でもない
ナナメの関係の 少しだけ年上の先輩が、
失敗や後悔もまるごと、自分の言葉で、懸命に語ることで、
高校生も少なからず、何かを感じたり、考えたり
自分の一歩先を 真剣に考える、という機会を能動的に作っているんですよね。
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う~ん・・・
文章にすると、ものっすごく うすっぺらい・・
わたしの表現能力のなさに、ガックリきますが・・
わたしは
学生たちが、社会に関わりながら自分たちの提案をカタチにしていく
「マイプロジェクト」
そして
カタリ場が目指している
「意欲格差をなくす、プログラム」
に とってもとっても感銘をうけました。
夢や希望をもって、主体的に前へ進める子どもと
「ダルい」「つまんない」と 意欲を持てずにいる子どもには
どんな差があるんだろう。
何かに懸命に打ち込む人を 馬鹿にしたり
誰かの噂話や愚痴を言うことで、仲間意識を保っていたり・・・
それが良いとか悪いとかいう事ではなくて、
自分も忘れていたような 本当の氣持ちだったり
自分の中にある、ふつふつとしたエネルギーに氣づく事ができるきっかけが
高校のカリキュラムの中にあったなら
素晴らしい!と感じたんです。
(それが、すぐにつながらなかったとしても・・ね)
ボランティアで関わる大学生にとっても、素晴らしい経験ですよね^^
自分の人生を振り返って、それをワンメッセージでまとめ、
目の前にいる高校生に、自分は何を伝えたいのか。
それをどう伝えたら、彼らに届くのか。
伝える為の練習を幾度となく 重ねます。
自分の思いを語る事って、わたし本当に大切だと思うんです。
わたし、大学生だったら 絶対参加してました!(笑

そして、高校の時から「地域や社会」と関わっていく機会がある事は
とても大切なことだな~って。
地域や社会との接点もないのに、いきなり選挙で投票、とか言われても
分からないですよね~(笑
(そういうわたしも全然分かってないけど・・汗)
「マイプロジェクト」は、
学生たちの考える こうだったらいいな、と思うことが
周囲の大人達をも巻き込んで、カタチになっていきます。
ある生徒さんのマイプロジェクトは、震災の地に
「石碑を立てるのではなく、木碑をつくること」
石碑だと、一度たってしまうと、
それが景色のようになってしまって
意味が薄れてしまう氣がする。
だから、あえて 木碑にして
数年に一度、新たに作り変えることで
いつまでも教訓として
あの時のことを、
子孫にも大切に伝えていきたい。
と いうプロジェクト。
高校生が、町内会の大人たちにプレゼンし、見事採用!
実際に、木碑が建てられたそうです。
自分の考えや思いが、地域や社会の中でカタチになっていくのって
ものすごい体験だと思うんです。
こういう経験を
沢山の子ども達が、当たり前に味わうことができたなら
世の中、ちょっと変わるんじゃないかな?と、
冨田は、思ったんです!笑
我が子が高校生になったら
ぜひ、カタリ場さんに来てもらって
たくさんの熱い大学生に触れて、繋がって欲しいな~。
なんて、妄想していますが(勝手に)
北海道でも沢山の高校でカタリ場さん、活動されています。
NPO法人いきたす カタリ場 北海道さん
沢山の高校で広がるといいな~。
というわけで、
totonoe+ 冨田 は
本当に本当に微力ですが カタリ場さんを
細く長く、応援していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
□■■□■□ totonoe+ infoemation □■■□■□
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